21市町を包括する広域自治体として、全県的な計画策定、高度な社会資本整備、産業振興、雇用対策、環境保全、防災対策などの広域的・補完的な事務と国及び市町間の連絡、連携、調整などの連絡調整事務を行います。
毎年、大学卒業程度試験(B試験)は2月上旬頃に、大学卒業程度試験(B試験を除く)、短大卒業程度試験及び高校卒業程度試験は4月中旬頃に、その年の採用試験(競争試験)の計画を県ホームページに掲載しています。長崎県職員募集ポータルサイト(当サイト)の[職員採用試験情報]をクリックしたページの[試験施行計画・試験日程]の項目に採用試験施行計画を掲載しますのでご確認ください。
過去の採用試験の実施結果を公開しています。長崎県職員募集ポータルサイト(当サイト)の[職員採用試験情報]をクリックしたページの[長崎県職員採用試験実施状況]の項目に過去の採用試験の情報を掲載していますのでご確認ください。
「長崎県」と「その他の行政機関」は組織としての単位が全く異なりますので、職員の採用試験の実施についてもそれぞれの機関で実施しています。試験日が重ならない限り併願は可能です。
最終合格者は試験職種ごとに人事委員会の作成する採用候補者名簿に登載され、その中から任命権者(知事、教育委員会教育長、警察本部長など)が採用を決定しますが、近年の例では、本人が採用を辞退したり、必要な資格を取得できなかった場合などを除いて、原則、全員採用されています。
職種によっては、国家資格などを必要とする(取得見込み可)ものがありますので「試験案内」でご確認ください。
大学(短大・高校)卒業程度という試験区分は、試験問題の学力の程度を示すものであり、受験資格を有していれば、学歴に関係なく受験できます。
B試験では、公務員試験対策を必要とするような従来の教養試験ではなく、民間企業で広く利用されているSPI3(基礎能力検査)を実施します。なお、技術系職種は、SPI3に加えて専門試験があります。
B試験の第1次試験は4月に実施します。また、B試験に申込みを行った方は、例年6月に実施している大学卒業程度の各試験の全試験職種に申込みができません(併願不可)。
職員採用試験の試験職種「行政B(SPI方式)」は、2020年度まで「行政(特別枠)」として実施していた、より多様な人材を確保することを目的とした試験職種です。第1次試験はSPI3を実施します。また、専門試験を行わず、第2次試験で作成していただくプレゼンテーションシートにより、面接時にプレゼンテーション(5分程度)を行っていただきます。
職員採用選考試験(民間企業等職務経験者(U・Iターン型)/海外活動等経験者)の試験職種「行政(海外活動等経験者)」の受験資格に定める“海外での活動経験”とは、民間企業の従業員等として海外で就業した期間が該当しますが、国内企業の海外支店等に勤務した期間も含まれます。ついては、受験資格に定める期間に継続1年以上海外赴任をしていれば受験は可能です。
昨年は、10月に障害者を対象とした採用選考試験の第1次試験を実施しています。同時期に試験を実施する場合は、8月上旬頃に県ホームページに試験案内を掲載します。長崎県職員募集ポータルサイト(当サイト)の[職員採用試験情報]をクリックしたページの[試験案内]の項目に試験の情報を随時掲載しますのでご確認ください。
障害者を対象とした採用選考試験の受験資格として“手帳の交付を受けている者”としており、受験申込日及び受験日当日において手帳等が有効であることが必要としておりますが、手帳等を交付申請中の場合であっても、受験申込日に遡って手帳等が有効となる可能性がある場合については受験資格ありとしています。そのような場合は人事委員会事務局職員課試験班(TEL:095-894-3542)にご相談ください。
警察官・教員採用試験については、下記窓口にお問い合わせください。
医師、歯科医師、保健師、看護師、薬剤師、理学療法士、獣医師など、特定の免許・資格、学識または経験などを必要とする業務を行う職種については、県庁内各部局で選考試験を実施しています。(ただし、栄養士、社会福祉、保育士及び学校栄養職員については、人事委員会で採用試験を実施。)
試験を実施する場合は、長崎県庁ホームページ[目的でさがす]-[資格・試験・募集]-[職員採用]をクリックしたページの[県職員採用試験(その他)]の項目に試験情報が掲載されますのでご確認ください。