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総合情報誌

建 築

【主な配属先】土木部、各振興局など

入庁
2年目
土木部 営繕課 公営住宅建設班

山中 優貴

やまなか ゆうき

住みやすくにぎわいのある街づくりを

 日光や風雨にさらされている建物は、毎日少しずつ経年劣化していきます。私が担当している県営住宅も例外ではありません。古くなったものに対する住居内や外壁の改修工事を計画し、発注業務を行っています。またこうした古い県営住宅にはエレベーターが取り付けられていないものも。入居者の高齢化などが進み、3階以上の上り下りが大変といった理由から、上階が長らく空き家になるケースも増えています。問題を解決すべく、長崎県では現在、県営住宅にエレベーターを設置する事業を強化。今後訪れる少子高齢化を見据えた室内のバリアフリー化をはじめ、団地内にある集会所の建て替え工事などの発注も並行して進めています。さまざまな改修工事や新築工事の発注業務に携わっていますが、発注するためには図面や設計書が必要に。しかし私たち県職員が図面や設計書をつくることはほとんどなく、設計業者に業務を委託しています。とはいえ丸投げするのではなく、その仕事を管理することが我々の重要な仕事です。計画し、設計し、実際にモノをつくって、引き渡しを行う。建物ができる最初から最後までに携わることができます。私はゼネコンで4年間働いたのちに入庁。前職では現場監督をしていたのですが、県職員になると法規や積算、施工など幅広い知識を学ぶことができ、自分自身の成長にもつながっていると痛感。建設業界全体を良くすることで、これまでお世話になった多くの方々に恩返しをしたいと思っています。
メッセージ

一歩一歩を積み重ねて建築のエキスパートに

 私が県職を志望した理由は、建設業界をより良くしたいと思ったから。福岡県で現場監督として働いていた前職では、月曜から土曜まで汗水流して働く職人さんの姿を多く見てきました。中には日曜も休み返上で働く人も。そんな職人さんも家に帰れば父親であったり、誰かの大切な存在。厳しい労働環境を少しでも改善できればと微力ながら思っています。公務員がラクそう。そういった感覚を抱いている方もいるかもしれません。私たち県職員が使うお金は、県民の皆さんからいただいた大切な税金。それを正しく使う責任のある仕事なんです。1人の力は小さくても、みんなで行えば大きな力になります。一緒に素晴らしい長崎県をつくりましょう。

わたしは長崎をこんな街にしたい

建築の力を生かしたアクティブな街づくり

 建設業は市場が大きいため、現場で働く人の数も多く、その方々の生活を向上させることができれば長崎県はもっと良くなると思います。働く場所が多く、遊ぶ場所があり、観光地が街の風景に自然と溶け込んで。県民の皆さんがイキイキと輝き、住む人にも来県者にとっても過ごしやすい、アクティブで活気のある街づくりのために知恵を絞り、建築業からアプローチしていきたいです。