自分の経験も生かし
長崎県の社会福祉に貢献

長崎こども・女性・障害者支援センター保護判定課

大﨑 淑子

あなたの仕事の内容を教えてください

近年増加傾向にある児童虐待をはじめ、家庭や子どもを取り巻くさまざまな問題に対する支援をしています。児童心理司として面接や検査を通して、子どもの状態に関するアセスメントを実施し、その結果について保護者や施設職員などへの説明を行います。非行の問題を抱える子どもに対しては、再犯防止プログラムにより、繰り返すことのないよう助言や指導を行っています。

どんなときにやりがいを感じますか

非行傾向にあった子どもたちが、支援を通して心を入れ替え、学校やアルバイトなど、それぞれの場所で頑張っている姿を見ると胸が熱くなります。保護者らに、アセスメント結果を伝えることにより、その子どもに理解を示し、寄り添う姿勢を見せた時には心を打たれました。子ども、保護者と共に悩んだ事柄が解消し、「頑張ろう」と気持ちを新たにしてくれた時は、一緒に喜びを分かち合えたと、やりがいを感じます。

長崎県職員を目指す方へメッセージをお願いします

先輩、後輩共に優しく明るい人が多く、協力し合える関係性の良い職場です。大学院で心理学を学んだことなど、自身の経験も生かすことができ、たくさんの経験が積めるやりがいのある職場だと感じています。就職してからも研修を受ける機会がたくさんあるため、それによって自分自身も成長できていると感じます。迷いはあるかと思いますが、社会福祉に関心のある人は、よりよい長崎県にできるよう一緒に頑張りましょう。

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