農林部畜産課
畜産振興にかかわる業務の中で、養鶏や養蜂に関する業務や、家畜の頭数・羽数などの統計に関する業務を行っています。また、補助事業の書類作成支援や国主催の説明会への参加、他課との打ち合わせ業務などが主な仕事内容です。
実は、ミツバチは長崎の農産物を支える立派な「家畜」なのです。例えば、ハウスで育てているイチゴはミツバチによって花粉交配を行っているのです。そんな農業生産の現場において欠かせない存在のミツバチを育てる蜜源の確保など、養蜂業の発展に貢献できたときにやりがいを感じています。そのほか、取りまとめた統計資料が予算要求や施策立案などの根拠データとして活用された時は達成感を感じます。
私は「物価高騰などの情勢に負けない、足腰の強い畜産業にすること」「全国の皆さんが、長崎県の畜産物はおいしいと知ってくれること」を目標にしています。専門的な知識が必要な場面も多く大変な時もありますが、やりがいが感じられる仕事です。畜産農家の支えとなれるよう一緒に頑張っていきましょう。
畜産職について(PDF)