環境保健研究センター
長崎県の原子力災害対策として、空間放射線量の測定や、土壌や海水などの試料の採取、放射性核種の分析の実施、緊急時が発生した場合の備え、情報伝達や試料採取などの訓練を行っています。また、センターの見学者への案内のほか、長崎県内で開催される環境イベントに出展しています。
センターの見学者や環境イベントの来場者が、環境に関することや長崎県の取り組みに興味や関心を持ってくれた時に仕事のやりがいを感じます。環境イベントに出展する時は、どういった内容にするか課内などで話し合いをして決めていることもあり、来場者の楽しそうな顔を見るとうれしくなります。調査や研究では、それらが長崎県の環境の保全につながっていると思うとやりがいを感じます。
環境科学職の業務は、ほかの専門職と同様、業務の幅がとても広いと思います。専門的な知識を求められることもあり、毎日学ぶことが多いです。調査や研究等では神経を使うこともあるので、大変な場面もあります。しかし、上司や先輩は経験豊富で、さまざまな分野において、質問や相談がしやすい環境だと思います。長崎県が好きな方、貢献したい方はぜひ一緒に働きましょう!